七田式はっぴいたいむ

2016年09月17日

学習障害 チェック

学習障害のチェックはどのようにするのでしょうか。
そのチェック基準はどのようなものでしょう?

学習障害のチェックは、専門家が行います。
まず、学校や家庭での情報を集めます。
病歴、生育過程、行動など、できるだけ詳細に伝えることが望ましいでしょう。

チェックして、学習障害の疑いが出てきたら、知能検査を行います。
知能検査にはWISCがよく用いられます。

そこで学習障害と推定された時には、以下の検査を行います。
PRS
K-ABC:心理教育アセスメントバッテリー
ITPA:言語学習能力診断検査

PRSとは、学習や行動を調べるためのスクリーニングテスト
K-ABC: 心理教育アセスメントバッテリーとは、子供へ課題を与えて、その解決方法を調べる検査
ITPA:言語学習能力診断検査とは、子供が他の人に課題をどのように伝えるのか調べる検査。これにより、どのようにコミュニケーションを取るかを調べる検査

上記の検査をしてチェックすることで、学習障害かどうか判断します。

気をつけなければならないことは、学習障害の子供を排除するためのものではないこいうこと。
チェックして、学習障害を知ることで、親や先生、そして周囲の人々がその対応を考えるきっかけもなります。

子供のことを「なぜできないの?」と責め続けるのではなく、学習障害だから、と受け入れて」あげることから始まります。
どのようにしたら子供が上手くできるのかを導き出したり、一緒に考えたり、しっかり周りが変わる必要があることを認識させるチェック方法でもあります。
検査の数値で、親は「こんなはずでは・・・」ではなく、受け入れる状況を作り出すのです。
親がチェックするのではなく、専門家がしなければなりません。
posted by ヒサオ at 05:33| 学習障害 チェック